「フォトクラブ子午線 写真展」が6月6日から、兵庫県立東播磨生活創造センター「かこむ」(加古川市加古川町、TEL 079-421-1136)で開催される。主催は「フォトクラブ子午線」。
加古川、明石、姫路、稲美町在住のメンバー13人が月に数回、兵庫県内や奈良県、和歌山県などで撮影した風景や花、人物、動物、伝統行事などの写真や、過去に海外に行った時の写真など計26点を展示する同展は今回で12回目。会場では2人のメンバーが常駐し、来場者に写真の説明を行う。
同クラブは月1回、魚住市民センター(明石市)で例会を開き、それぞれ撮りためた写真をメンバー同士で作品を評価し合いながら技術を磨き、交流を深めている。梅本諭(さとし)さんは「メンバーがさまざまなコンテストで入賞しているので写真の撮り方について勉強になるし、ざっくばらんに気兼ねなく意見交換ができるのが魅力」と笑顔で話す。
明野敏行さんは「メンバーの個性あるいろいろな景色や海外の写真などを見て、少しでもその場所に行った気分になったり心が癒やされたりして楽しんでもらえたら」と来場を呼びかける。梅本さんは「写真を見て質問や感想などを常駐のメンバーに気軽に聞いてもらえたら。写真や活動に少しでも興味のある人は入会してもらえたらうれしい」とも。
開催時間は10時~17時(6日は12時~、12日は16時まで)。入場無料。今月12日まで。