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「加古川ジョイパーク」屋上に太陽光発電設備 脱炭素活動取り組みの一環

「加古川ジョイパーク」に設置された太陽光パネル

「加古川ジョイパーク」に設置された太陽光パネル

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 複合商業施設「加古川ジョイパーク」(加古川市尾上町)の屋上太陽光発電設備が稼働して1カ月がたった。

「加古川ジョイパーク」に設置された太陽光パネル

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 同装置を運用する「タツミコーポレーション」(明石市松の内)によると、総事業費は4,980万円。太陽光パネルは898枚を設置した。太陽光の総出力は350キロワット、年間発電量は40万キロワットアワーを見込む。発電した電気は敷地内の施設で使い、年間CO2排出量161.72トン削減を目指すという。

 李煥辰(リカンシン)社長は「脱炭素の取り組みに貢献し加速させたい。自社で取り組めることを模索した結果、太陽光発電が合致した。今後も運営店舗での導入を検討したい」と話す。

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