加古川みなもロードで「第1回加古川まつかぜハーフマラソン」が11月7日に開催される。現在、参加者を募集している。主催は「KDA企画」と「BESTS」。
コロナ禍で加古川マラソンも中止になり、参加できる大会が少ないランナーのモチベーションを上げる目的と、制限時間を比較的緩めに設定し初心者や運動不足の人でも参加しやすい大会にしたいという考えで開催する。ゲストペースメーカーに、2020年年齢別マラソンランキング(43歳)1位の平田治選手と大阪マラソン優勝の坂本喜子選手を招く。
種目は男女別・年齢別ハーフマラソン21.0975キロ(制限時間3時間)、男女別・年齢別10キロマラソン(制限時間2時間)、ファミリーマラソン1.5キロ。コースは、加古川河川敷の公認マラソンコースである加古川みなもロードの2キロ地点から7キロ地点の5キロを往復するコースを活用する。
大会コーディネーターの神屋伸行さんは「大会は年に1回というイメージの人が多いと思うが、走る文化として残していきたいので年に何回か開催していきたい。今後は、マルシェや地元の産業とコラボし、多くの方にランニングを通じて楽しんでもらえるイベントにしていけたら」と話す。
参加費は、ハーフマラソン21.0975キロ=4,000円、10キロマラソン=3,000円、ファミリーマラソン1.5キロ=2,000円~(参加人数により異なる、以上傷害保険、記念品含む)。申し込み締め切りは9月30日。
申し込みは大会ホームページで受け付ける。問い合わせは加古川まつかぜハーフマラソン事務局(TEL 06-4967-9155)まで。