育児用品の交換会「高砂バザール」が2月5日、高砂市ふれあいの郷生石研修センター(高砂市阿弥陀町生石)で開催される。主催は高砂市子育て支援センター(TEL 079-442-2242)。
同イベントは、親子同士の触れ合いと家庭で使わなくなった育児用品の再利用を目的とし、今回で5回目となる。
イベント当日は、前半に「お遊び広場」と題し、くじ引きやサイコロ投げなど子ども向けの6つのゲームを用意。ゲームで獲得したポイントでイベント後半に行われるオークションとバザーで買い物ができる仕組みとなっている。同センターでは1月29日までバザーで販売する育児用品を募集しており、出品者は1点につき1ポイントがもらえる。
昨年は、洋服やおもちゃ、絵本など約1300点が集まり、オークションでは100ポイント以上の高値が付いた育児用品も出品された。
高砂市子育て支援センターの坂本通子さんは「親子で一緒に買い物を楽しんでほしい。交換した育児用品を大切に使ってもらって、使わなくなったらまたこのバザーに出品してもらえれば」と笑顔を見せる。
開催時間は10時~11時45分。