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JR曽根駅北側広場のプランター、5校の生徒がデザイン

SONE美術学院曽根校の生徒が製作した作品

SONE美術学院曽根校の生徒が製作した作品

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 現在整備工事が進むJR曽根駅(高砂市阿弥陀)前北側広場に設置予定のプランターを、同駅前にあるSONE美術学院曽根校の生徒らがデザインした。高砂市が同駅周辺の学校に依頼したもので、同校の他、阿弥陀小学校、鹿島中学校、白陵中学校、白陵高校が参加している。

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 同校では、今回生徒11人が6チームに分かれて、縦40センチ、横100センチのアルミ板にデザインした。メンバーの苧玉大樹さんは「デザインする上で、全チームがイラストの中に線路を入れようというテーマを盛り込んだ。自分たちの作品が公の場に出て、駅前広場を通る多くの人たちの目に留ればうれしい」と話す。

 同校学院長の濵本義康さんは「彼らにとってもいい経験になった。我々の街の玄関口であるJR曽根駅が明るくクリエーティブな駅になれば」と期待を込めた。

 同市まちづくり部土木管理室建設課の長井雅義さんは「皆さんの発想の豊かさに驚いている。どの作品も高砂の魅力をイメージして製作されている」と笑顔を見せた。

 作品は整備工事終了後、2020年3月下旬ごろに同駅北側広場の約25カ所のプランターに設置される。

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