「令和元年度高砂市明るい安全安心まちづくり市民大会」が11月16日、高砂市文化会館じょうどんばホール（高砂市高砂町）で開催される。主催は高砂市、高砂警察署、高砂防犯協会、高砂交通安全協会から成る実行委員会。

昨年の高砂交通安全協会婦人部による寸劇の様子

　同大会は、1972年から始まり、年に1回開催。犯罪や交通事故のない、安全で安心して暮らせる高砂市をつくることを願い、大会スローガンである「明るい 安全・安心なまち 高砂」をめざしている。

　当日は、高砂市長や高砂警察署長のあいさつや交通安全ポスターの表彰式、高砂交通安全協会婦人部による寸劇やコーラス、兵庫県警察音楽隊による演奏などのプログラムのほか、昨年から実施している白バイ展示がある。昨年は約500人が来場したという。

　高砂市企画総務部危機管理室の山崎政幸さんは「婦人部の寸劇はなかなか味があって面白い。警察音楽隊の演奏を見るのも珍しい。気軽に寄っていただければ」と呼び掛ける。

　開催時間は9時30分～11時30分。入場無料。白バイ展示は雨天中止。