高砂市民病院(高砂市荒井町、TEL 079-442-3981)で10月19日、「高砂市民病院健康まつり」が開催される。
地域に開かれた市民病院を目指し、地域住民に健康への意識を高めてもらおうと毎年10月に開き今回で12回目。毎年キャッチフレーズを設け、今年は「祝令和!~地域の皆様とこれからも~」。キャッチフレーズは、院内の職員たちから集まった65案の中から、実行委員会が決定した。
当日は、血糖・血圧測定や骨密度測定などの「測定計測コーナー」、AED体験・心肺蘇生などの「体験コーナー」、病気や薬、食事の悩みを相談できる「相談コーナー」などのブース出展を予定するほか、フィナーレでは、市内の「聖パウロこども園」の園児による歌とダンスが披露される。
同院外来担当の野々村範子さんは「毎年多くの方に足を運んでもらって、中にはこの健康まつりで自身の健康を確認しているという方もいる。まつりを通じてたくさんの方に健康について考える機会になってもらえれば。不安な時は高砂市民病院を頼ってほしい」と笑顔を見せる。