「第7回わんぱく相撲」が5月12日、高砂市総合運動公園相撲場(高砂市米田町)で開催される。主催する一般社団法人「高砂青年会議所」(TEL 079-440-6500)は4月20日まで、参加者を募集している。
わんぱく相撲は、心身の鍛錬・礼節を学び、相手を思いやる気持ちを育んでもらうことで子どもたちの自立心や社会性・道徳心を養うことを目的に開催。当日は、簡易まわしも用意し、女子は体操着・短パンで参加可能。学年ごとに個人戦を行い、高砂場所で優勝した4~6年生の男女は兵庫ブロック大会へと進む。
女子はこれまで、県大会以上には参加できなかったが、今年からは勝ち進めば全国大会まで出場できるようになった。市内の松陽中学校・相撲部との練習も新たに組み込んだ。練習日は、4月27日、5月4日で、各日9時~。
高砂青年会議所の音瀬陽一さんは「私も前身の相撲大会に参加して県大会に出たことがある。とても良い経験だった。子どもたちの成長するきっかけであってほしい。土俵も奇麗でいい。ぜひ参加して」と呼び掛ける。
開催時間は8時30分~14時30分。対象者は、小学1年生~6年生の男女。参加申し込み書を高砂青年会議所のホームページでダウンロードし、保護者がファクスまたは郵送で申込し込む。参加無料。先着100人。雨天決行。