農作物の地産地消を目的とした「高砂市農林漁業祭」が11月24日、高砂市総合運動公園サブグラウンド(高砂市米田町)で行われる。主催は高砂市産業振興課。
地場産野菜の魅力を伝え、野菜作りの楽しさを知ってもらうことで、農業の活性化につなげることを目的としている同催しは、35年以上の歴史を持つ。
当日は農作物品評会と表彰式を行う。品評会後、賞を取ったものも含めて約50種類の農作物を300~400点販売する。
今年は「ふぁーみんフェスタin高砂」と同時開催。ダンスなどのステージや、うどん、カレーライス、フランクフルトなどの販売を行い、子どもから大人まで楽しめる内容になっている。
高砂市産業振興課の杉浦健太さんは「地元の方が丹精込めて作った野菜を販売する。気軽に訪れてほしい」と呼び掛ける。
開催時間は9時30分~15時。