高砂市役所で12月16日・17日、「高砂ルミナイト 星の市庁舎」が開催される。主催は、たかさご万灯祭実行委員会。
市民に市役所を身近に感じてほしいことと、前例にないものをやってみたいとの思いで始まった同イベント。高砂市役所の庁舎をイルミネーションで飾るイベントは約5万個のLEDを使用。準備には半日をかけ、市の職員や実行委員など20人ほどで行っているという。
当日は、ライブや高砂市のマスコットキャラクター「ぼっくりん」の散歩、壁面映像(高砂のプロモーション映像など)の上映などを行う。うどんなど温かいものを扱う模擬店は10店を予定。
同市職員で同実行委員の南さんは「18時の点灯式のカウントダウンはきれいで、昨年は500人ほどいた。2日間では2000人ほどが訪れた。駐車場が少なかったりするので、ゆっくり見られるなら19時30分ごろからがお勧め」と話す。
南さんは「市の庁舎をLEDで飾るのはよくあるが、全体を飾るのは珍しいと思う。ぜひ一度見に来てほしい。駐車場が少ないので公共交通機関や自転車で来てもらえたら」と呼び掛ける。
開催時間は18時~20時30分(18時点灯、20時30分消灯)。荒天中止。