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高砂マラソン、「10マイルコース」や「グループチャレンジ」などで参加呼び掛け

ポスターをPRする高砂市健康文化部の大塚敦子さん(左)と黒瀬祐也さん(右)

ポスターをPRする高砂市健康文化部の大塚敦子さん(左)と黒瀬祐也さん(右)

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 高砂マラソン実行委員会が主催する「第31回高砂マラソン」が12月3日、加古川河川敷マラソンコースで開催される。

参加者には、高砂市のゆるキャラ「ぼっくりん」がデザインされたスポーツタオルが進呈される

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 市内最大規模のスポーツイベントとして行われる同イベントは、小学生から高齢者まで幅広い世代の基礎体力づくりと健康の維持増進を目的に開催。

 マラソンコースとしては県内でも珍しい「10マイル(16キロ)の部」を設けるなど、オリジナリティーのあるコースを用意する。10マイルの部では、団体でエントリーできる「グループチャレンジ」を設置し、グループの上位3人のタイムで順位を決め、スポーツメーカーや地元企業の協賛商品が進呈されるという。

 同イベントを主催する高砂マラソン実行委員会事務局の中谷悟史さんは「河川敷のコースはアップダウンも少なく走りやすい。地域のクラブチームなど、子どもたちの参加が多いのが特徴で、去年も約600人の参加があった」と話す。

 小学生の参加枠には、学年と性別ごとに分かれた12部を用意。「エントリーを学年ごとに分けているので、入賞のチャンスがある」と中谷さん。

 入賞者に授与されるメダルは、高砂の採石場で採れる「竜山石」を使ったオリジナルメダルが進呈されるという。

 「この機会に高砂のことを知ってもらい、何か持って帰ってもらえるものがあれば」と中谷さん。「マラソン以外に2キロのジョギングコースもあるので、普段はあまり走っていないという人でもチャレンジしやすい。親子参加など気軽に参加してほしい」と呼び掛ける。

 参加費は、「10マイル」「5キロ」の部=各3,000円、「中学生」「小学生」の部=500円。参加申し込みは、10月13日まで。問い合わせは、高砂マラソン実行委員会事務所(TEL 079-442-2229)まで。

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