雑貨、食品の販売や体験型ワークショップなどが行われるイベント「dot style(ドット スタイル)」が、高砂市の生石研修センター(高砂市阿弥陀町)で8月26日に開催された。
同イベントは、高砂市労働者福祉協議会65周年記念事業の「夏休み親子で思い出作り」の一環として催され、昨年に続き2回目となる。
イベント名は、水玉模様の水玉一つ一つを参加店舗に見立て、各店舗の個性あふれるスタイルを出してもらいたいとの思いが込められている。イベントを企画した春下充代さんは「神戸市やたつの市などの作家さんも参加しており、今回は子どもも楽しめるようにアレンジした作品も用意した」と話す。
出店したのは、ステンシル雑貨、皮小物、ワイヤークラフト、デニムリメーク、シルクフラワーアレンジメントなど手作りの雑貨販売12店舗、かつめし、焼きそば、かき氷などの飲食店4店舗。そのほか、パステルアート、ハワイのマッサージロミロミなどのワークショップ4店舗。
春下さんは「夏休みの思い出に親子で楽しんでもらえたのではないかと思う。また次回に向けて取り組んでいきたい」と意気込む。