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加古川のつけ麺店の壁面に「コイ」 京都の絵師チームが描く

店の外観に「コイ」を描く様子

店の外観に「コイ」を描く様子

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 加古川のつけ麺専門店「麺のまたざ」(加古川市野口町)が2月11日、店舗壁面を一新してリニューアルオープンした。

絵師チーム「Ki-yan」が店をコイで埋め尽くす

 同店では京都から絵師チームを招き、2月8日~10日の3日間で店内外の壁面を迫力ある18匹のコイの絵へと一新した。

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 壁画を担当したのは木村英輝さん率いるチーム「Ki-yan(キーヤン)」。独自のテイストで描かれた動物や植物などが特徴で、これまでさまざまな飲食店や商業施設など、国内外150カ所以上の壁画を担当している。

 店主の石川武史さんは「もともと木村さんのファンだった」と話す。同店の店づくりの段階から、いずれ(木村さんに)絵を描いてもらいたいという思いがあったという。「いろいろなタイミングが合って実現したことがうれしい」と話す。

 3日間かけて壁に直接描かれたのは合計18匹のコイ。金色に縁取られた黒と赤のさまざまなコイが壁面を埋め尽くし、「Carp is Dragon in Heaven」というタイトルが付けられた。

 「いつも依頼主の意志を尊重して描くことを心掛けている」と木村さん。「そうしないと絵がただの落書きになってしまう」と話す。「壁画は人がいる空間があってこそ成り立つ。しつらいが大切」とも。

 完成した絵を見た石川さんは「まるで前から描いてあったかのように違和感がない」と話す。「加古川にはない文化を提供できるのでは」とも。「つけ麺を食べなくても見に来てもらいたい」と笑顔を見せる。

 営業時間は、月曜~金曜=11時30分~14時30分・18時~23時、日曜・祝日=11時30分~21時。

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