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加古川のケーブルテレビ局で開局20周年記念交流会 「地元で活躍する人」応援

「まちとみんなの交流会」参加者の集合写真

「まちとみんなの交流会」参加者の集合写真

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 加古川市民会館で2月27日、ケーブルテレビ局「BAN-BANネットワークス」(加古川市加古川町)が「まちとみんなの交流会@banban」を開催した。 

交流会の様子

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 同社の開局20周年記念事業の一環として、これまで取材先で関わった人たちを集めて開いた同イベント。

 同社スタッフの藤田庸平さんは「テレビやラジオの取材や番組出演などで協力していただいた方を集めての交流会は今回が初めて。昨年の4月からプロジェクトチームを発足させ、参加者同士をどうつなげていくかをメンバーで議論した」と話す。

この日は、地元ミュージシャンや子育て、福祉関連の団体、サークル活動の団体、ヨガの講師など、77人が参加。「山登りミュージシャン」秦野貴仁さんによる音楽パフォーマンスや参加者のPRタイムなどが参加者の注目を集めた。

木のおもちゃを通じた子育て支援活動を行っている藤野幸さんは「参加者は自分とは違うジャンルの人が多く、いろいろな方とつながりができて楽しかった。加古川に来て7年だが、地域の人とつながる機会は少ない。こんな場があればまた参加したい」と話す。

藤田さんは「今までの20年は地域の情報を届けることで地元メディアとしての役割を果たしてきた。これからの20年はメディアを通してつながった人同士がつながる場を提供することで、地元で頑張る人たちの応援や地域コミュニティーのお手伝いができれば」と意気込む。

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