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加古川にかつ丼専門店「本家しんべぇ」 食材にこだわり、大盛り「男盛」も

「こだわったかつ丼がお薦め」と話す店主の大下さん

「こだわったかつ丼がお薦め」と話す店主の大下さん

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 加古川に6月27日、かつ丼、とんかつ専門店「本家しんべぇ」(加古川市平岡町、TEL079-424-3222)がオープンした。

店の外観

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 屋号の由来は、店主の大下さんが兵庫県神戸市で飲食店を営んでいたことがあり、神戸の街が好きであることから、「神戸」の読み方を変えて「しんべぇ」と名付けたという。約32坪の店内にはカウンター席17席と座敷席が5卓用意されている。駐車場もあり自動車の来店も可能。

 「国内の食材にこだわったかつ丼がお薦め」と大下さん。山形県産の認定山形豚を使った豚肉、岡山県津山市産の米(きぬむすめ)、岡山県の老舗鷹取醤油の醤油、奥丹波産の卵、京都府産のかつおぶしと昆布を使っているという。

 大下さんは「アットホームな雰囲気の店舗で、どこにもまねできないかつ丼を提供したい」と話す。食欲の旺盛な男性にも満足してもらえるようにと、かつ丼の「男盛」(850円)、「超男盛」(1,080円)を「リーズナブルな価格で提供している」とも。

 メニューは「かつ丼 並盛」(630円)、「男盛」(850円)、「超男盛」(1,080円)、「かつめし(豚)並盛」(630円)、「かつめし(豚)男盛」(850円)、「かつめし(豚)超男盛」(1,080円)、「かつ丼(ヘレ)並盛」(680円)、「かつ丼(へれ)男盛」(900円)、「かつ丼(ヘレ)超男盛」(1,130円)。かつ丼の「男盛」(850円)は豚肉を並盛の1.5倍、米を大盛にして提供している。

 営業時間は11時~23時。

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