
野外エンターテインメントイベント「LAUGHIN′Place(ラッフィン・プレイス)」が7月20日、JR加古川駅南側歩道で開催される。ラッフィン・プレイスと加古川市が共催する。
ラッフィン・プレイスは2021年に活動を開始。これまで加古川河川敷でのイベント開催や清掃活動などを行ってきた。
同駅周辺の公共空間を活用したまちづくりの取り組み・企画として同市と共に開催するイベントの一環。同団体の畑栄作さんは「加古川駅前には人の流れがあり、イベントを通じて駅前のにぎわいを創出したい」と話す。
当日は、歌手やダンスチームの出演、キッチンカーやテント出店を予定。ステージでは、「播州ダンスサークル」「心美」「E DANCE SCHOOL」「Aya」「創作衆 桜輝」「ケシカルコッコ」が出演。キッチンカーは「石窯PIZZA ハイダウェイ」「なないろファーム」「CHEEKY MONKEY」「まいぺーす。」「お芋キッチンカー心月」が出店。テント出店は「Kotobuki焙煎(ばいせん)」「プリン専門店GAGA」、オリジナルTシャツを販売する「イロハ」。
イベントの準備は4月ごろに始め、出演交渉は主に畑さんが担った。夏の開催ということもあり、イベントは16時開始にしたという。ベントのチラシには、誕生したばかりのイメージキャラクター「ラフちゃん」をあしらう。「イベントや加古川のまちと共にキャラクターも成長していきたいという思いを込めた」と畑さん。
畑さんは「イベントを皆さんの故郷と思ってもらえるように楽しんでほしい。参加者にも数珠つなぎで活動の輪が広がるように、一緒に楽しんでほしい」と意気込む。
開催時間は16時~21時。入場無料。次回開催は8月10日を予定。