
「活(い)き活きライフフェア2025」が3月23日、SHOWAグループ市民会館(加古川市加古川町)で初めて開催される。主催は播磨リビング新聞社。
イベントのテーマは「輝くシニア」。住宅、金融、通信、健康など、生活に密接した業種の企業ブース出展やセミナー(事前予約制)を実施。地域住民への情報提供と地域交流の場を提供することで、地域全体の活性化を促進するのが目的。
同社に入社して4年目の中馬陸さんが企画した同フェア。「加古川で楽しめるコンテンツを増やして、地域を盛り上げたい」と、同社を説得して開催につなげたという。中馬さんは「来場者数は1000人~1500人を目指している」と話す。
当日、大ホールでは、月亭八方さん・八光さん親子による落語会とトークショー「月亭親子落語会」(有料)、「老後の資金がありません!」の上映会(無料)、小ホールでは、企業がブース出展するほか、大会議室でセミナーを開く。ほかにも、スタンプラリーによる抽選会、サンドイッチやスイーツの販売も予定する。
中馬さんは「来場者の皆さんに『来て良かった』と思ってもらえるよう計画している。ぜひ足を運んでほしい」と来場を呼びかける。
開催時間は12時~17時。入場無料。落語会は10時開場、10時30分開演。入場料はS席3,800円、A席2,800円。