
おにぎりカフェ「Lien(リアン)」(稲美町六分一、TEL 070-1440-8842)が稲美町にオープンして、2月26日で半年を迎える。
店舗面積は約15坪。店内に、カウンター11席、テーブル14席を用意。米は稲美町のブランド米「てんこもり」、水は稲美町の「百丁場乃湧水」を浄水した「百(ひゃく)」、その他、みそや蜂蜜など、提供する食材はできるだけ稲美町産の利用を心がけているという。
店長の肥田詩緒里さんは「会話を楽しみに来てくれる人もいる。楽しい時間を過ごしてもらえる場所になれれば」と話す。
店主は、稲美町で自動車販売などを手がける「NDH(トータルサポート)」で、社員の福利厚生も兼ね、地産地消を目指したカフェとして同店を出店。肥田さんは転職活動をきっかけに、運営を任されたという。
メニューは、おにぎり2個、みそ汁、漬物に、メインを唐揚げか天ぷらかを選べる「Lienセット」(1,000円)、「おにぎりセット (おにぎり2個、みそ汁、漬物)」(750円)など。おにぎりは、しお、梅、大葉明太子、肉みそなど9種類から味を選べる。「天ぷらを白米と食べたい」という要望から、2月には新たに天ぷら定食(1,100円)の提供も始めた。稲美町産の蜂蜜を使ったデザートは200円で追加できる。
営業時間は11時15分~15時。日曜・祝日定休。