JR加古川駅南で現在、イルミネーションが点灯している。
加古川市は11月1日から、同駅南広場で滞在空間の創出を目的に、景観向上を目的としたリノベーションとして人工芝を設置。新しい広場での過ごし方が広がるよう、ストリートファーニチャーを配置する社会実験を産官学連携で実施している。
2カ月間の実験期間中、ストリートファーニチャーは複数回にわたり入れ替えており、今回のイルミネーションも同実験の一つ。大小サイズの異なるLEDキャンドルや白色のランタンが温かな明かりをともしている。
訪れた人は「加古川駅南側がにぎわってきている。キャンドルの明かりで癒やされる」と話していた。
設置は12月26日まで。同市は現在、社会実験に関するアンケートを実施している。