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エバーホテル高砂駅前店に「高砂染」「尉と姥」のコーナー 地元アピール

生まれ変わったエントランスを紹介する北尾謙一社長

生まれ変わったエントランスを紹介する北尾謙一社長

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 エバーホテル高砂駅前店(高砂市高砂町)のエントランスに5月26日、高砂市の名産品「高砂染」と高砂神社発祥の「尉と姥(じょうとうば)」を紹介するコーナーが設置された。

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 播磨町と高砂市に展開する同ホテル。開業以来、ホテル利用客に、その土地の魅力に触れてもらおうと、地域のグルメや歴史、文化などの情報を発信してきた。

 同店は2018(平成30)年12月、2号店としてオープン。社長の北尾謙一さんは「高砂市ならではの特色を取り入れようと、ホテル館内の案内板に江戸時代の姫路藩を代表する献上品として知られた『高砂染』のレプリカをデザインとして採用した」と話す。一方、地域の文化をPRするには少し物足りなさを感じていたという北尾さん。高砂染を手がけていた尾崎家の子孫である尾崎高弘さんに相談し、今年4月、正式に高砂染のデザインの使用許可を得た。

 新たに生まれ変わったエントランスには本物の高砂染をスキャンした色鮮やかな図柄に加え、その歴史を紹介する看板を設置。高砂神社発祥である夫婦和合の象徴「尉と姥」のモニュメントも飾り、まちの特色を生かしたスペースにした。

 北尾さんは「高砂染は江戸時代の大奥などが身に着けた当時の最高級品。地域密着型のホテルとして歴史ある高砂市の魅力を少しでも知ってもらえれば」と話す。

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