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加古川駅前のギョーザ店にイートインスペース 常連客の要望に応え改装

来店を呼びかける統括マネジャーの櫻田卓哉さん(左)、久保秀樹社長(中)、久保勇人店長(右)

来店を呼びかける統括マネジャーの櫻田卓哉さん(左)、久保秀樹社長(中)、久保勇人店長(右)

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 JR加古川駅南にある持ち帰りギョーザ専門店「コソラ加古川駅前店」(加古川市加古川町、TEL 079-490-2351)がイートインスペースを設けて10月5日で2カ月を迎えた。

元祖!コソラ餃子

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 昨年11月にオープンした同店。常連客からは「熱熱をすぐに食べたい」「ギョーザでちょい飲みしたい」などの要望が寄せられていたという。そこで、店長の久保勇人さんとスタッフが相談し、店の一部を改装してイートインスペースを設けた。

 同スペースには、カウンターとたるを模したテーブルを用意。レジで会計を済ませるキャッシュオン方式で会計を行う。久保さんは「電車待ちや待ち合わせをする人のちょい飲み利用が多い」と話す。

 メニューは、「コソラ餃子」(5個430円)、「ダブルチーズ餃子(ギョーザ)」(同490円)、「山椒(さんしょう)と筍(たけのこ)の餃子」(同530円)、イベリコ豚と白ネギの餃子(4個580円)、「福崎の餃子」(290円)。人気メニューは3品セットの「餃子88セット」(880円)。セット内容は、コソラ餃子(5個)、白菜キムチ、ドリンクの3品。タレは自家製のみそだれとラー油を用意する。

 サイドメニューは、「店内仕込み唐揚げ」(5個400円)、「油淋鶏(ユーリンチー)」(400円)、「肉屋のコロッケ」(2個350円)、「福良のミンチカツ」(2個350円)、「ポテトフライ」(199円)、「白菜キムチ」(99円)、「自家製ポテトサラダ」(199円)、「枝豆」(199円)、「肉汁焼き小籠包」(4個39円)、「牛すじ煮込み」(399円)など約11種類を用意。ドリンクメニューはビール、焼酎、洋酒、日本酒、ソフトドリンクなどを取りそろえる。

 同店を運営するマザーフーズカンパニーの久保秀樹社長は「駅前にある気軽に立ち寄れるスペースとして目的に合わせて利用してほしい」と呼びかける。

 営業時間は11時30分~21時(屋外自販機は7時~22時)。

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