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加古川の劇団が「演劇教室」開校 「芝居を創る楽しさ伝えたい」

加古川の劇団が「演劇教室」開校 「芝居を創る楽しさ伝えたい」

22期「演劇舞台」卒業公演の様子

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 加古川を拠点に演劇活動を行う「劇団ここから」が、芝居をつくる楽しさを体験できる「演劇教室」を、3月13日より加古川市立氷丘公民館(加古川市加古川町大野)で開校する。

過去の演劇舞台卒業生

 民話劇や朗読劇、自主公演などを行う同劇団の創設者、演出家・戸野本和久さんの「演劇の楽しさを知ってもらうことで一人でも多くの演劇人をつくりたい」という思いから、1993年より同教室を開校。今年で24年目を迎え、これまでの卒業生は延べ300人に上るという。

 同教室では、4カ月のカリキュラムの中で、発声方法や感情表現など演劇の基礎を学びながら、「卒業公演」と名付けられたステージ発表に向けて練習を重ねるという。

 稽古に限らず、卒業公演前には衣装や音楽、広報などを受講者自身が試行錯誤しながら行う。同団体スタッフの田口陽子さんは「お芝居を創ること自体をみんなで楽しむようにしている」と話す。

 これまでの受講者は、中学生や社会人のほか、主婦やシニア世代など。参加動機は、俳優志望の人や、ずっと憧れていたので挑戦したいという人、人前で話すのが苦手な自分を変えたい人など、さまざま。田口さん自身も同教室5期の卒業生で、卒業後に劇団員になり運営のサポートを行うメンバーもいるという。

 「(お芝居を)やってみたいけど他の若いメンバーについていけるかが不安」という声を受けて、2006年からは「シニア演劇教室」も開校。「これまでは忙しかったが最近やっと時間ができた」「子どものころから憧れていたがチャンスがなかった」という60~70代のシニア世代は多いという。

 「興味を持ってくれている人に気軽に参加できる場をつくりたい」と田口さん。「みんなで一つの舞台を創り上げる楽しさを知ってもらえたら」と笑顔を見せる。

 同教室は3月13日から開校。対象は中学生以上。毎週日曜10時~12時。期間は3月~6月。

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