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加古川の「劇団ここから」、家族愛をテーマに公演

「劇団ここから」のメンバー

「劇団ここから」のメンバー

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 加古川市立氷丘公民館(加古川町大野)を拠点に、演劇好きの主婦らが中心となって結成、活動を続けている「劇団ここから」(TEL 079-421-6029)が10月27日、加古川市民会館小ホール(加古川町北在家)で第34回公演「黄金色の夕暮れ」を上演する。

練習の様子

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 1986(昭和61)年に結成された同劇団の名称は「心と体」をあらわしており「気持ちが有って体が動く。体が動けば新たな気持ちが芽生える」という考えから「ここから」と付けられた。現在は、主婦だけでなく、学生や男性も在籍し、家族や愛、人と人との絆などを題材とした作品を中心に、春の小劇場公演と、秋の本公演などに向けて練習を重ねている。

 今回の芝居は、ごく普通の一家に突然訪れた災難をめぐり、それぞれの立場で家族を思いやる姿を描き、観覧者が「自分ならどう考えるだろう?どう動くだろう?」などと気持ちを共有しながら楽しめるように仕上げる。芝居のBGMを生のピアノ演奏で流す試みも予定している。

 同劇団で今回初めて演出する小堀博史さんは「楽しいところは楽しく、人のつらいところはつらく、喜怒哀楽をしっかり表現し、見ている人に楽しんでもらえる芝居にしたい」と意気込みを語る。結成当時からの団員、橘美恵子さんは「団員の皆が温かく厳しい。切磋琢磨(せっさたくま)し、皆さんに良いものを届けようと頑張っている」と話す。

 家族の妻を演じる田口陽子さんは「役者同士、生のライブ感の中、息遣いを感じながら動き、うまくいったときの高揚感はなんとも言えない」と芝居の魅力を語る。

 10月27日13時開場、13時30分開演。会場は加古川市民会館小ホール。観劇には一日会員券が必要。

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